ロハス生活のススメ › 2012年07月

2012年07月19日

お料理にも重曹です

お野菜、たくさん食べていますか?!
とっても簡単な重曹の利用方法!入れるだけですよ〜。


お野菜をゆでる時、湯に重曹を入れてみてください。


軟水作用というのがあるそうで、繊維がやわらかくなり、また、灰汁が抜けやすくなります!
また、お湯がアルカリ性になることで色よく茹であがりますよ。



また、うちでは、生で食べるお野菜も重曹水で洗います
水だけでは落ちにくい、へばりついた小さな虫や汚れもよく落ちますよ。

是非お試しをきのこ

使う重曹は、食用グレード以上でお願いしますね。  




Posted by 森口智美 at 23:06Comments(0)ロハス

2012年07月18日

グリルも重曹で楽々洗浄

今日は鶏肉のグリル!
塩こしょうを振ってグリルでこんがり焼いただけですが美味しいです。


グリルって便利ですね。
うちでは、魚だけでなくお肉、冷えた揚げ物などもグリルで焼きます。
グリルを使うと、余分な脂が落ちてとってもヘルシーで食べやすくなります。

グリルを使うのはいいのだけど、その後の片付けが…
と以前はかなり億劫でしたが、今はへっちゃら!
重曹という強い味方がいます!!

脂でギトギトになりがちなグリルも、重曹を使えば簡単に綺麗になりますよ!!

ちょっとしたコツをお見せしますね。

まず、料理前に…

①受け皿に水と共に重曹を入れておく。


②網にはお酢スプレー。酢をスプレーしておくと、魚の皮も引っ付かなくなりますよ。


あとは普通にグリルを使うだけ。



そして、料理後は…

①グリルの水を捨て、重曹を振り掛ける。


②ボロ切れで拭き取る。網の汚れもスルスルと落ちますよ。


③スポンジなどで擦りながら水で流す。


洗剤を使わなくても、脂も臭いもスッキリ落ちました!


あらかじめ重曹を入れておくことで、脂が水に馴染んでいて簡単に洗えます。
お酢は、汚れを防ぐカバーのような役割です。


とっても簡単なので、是非試してみてくださいね。  




2012年07月17日

超エコ!米のとぎ汁で洗髪をしてみました

米のとぎ汁って、すごい!!
(写真は以前ご紹介したとぎ汁でのお皿洗い)


先月、素麺の茹で汁洗髪をご紹介しました。
今回はその続編、米のとぎ汁洗髪です。

1週間、息子と私の洗髪を米のとぎ汁だけでやってみました。

その洗い心地は・・・なかなかいい感じでした!

自分自身の変化はいまいち分からないのですが
(何で洗ってもいつでもバサバサなので)
息子の髪の毛の洗い上がりでよくわかりました。

息子は頭にそれはそれは多量の汗をかき、一日の終わりともなると
べたつきもニオイもそれ相当のものになります

いつもはせっけんで洗っていますが、せっけんだと洗いすぎている印象がありました。
その点、米のとぎ汁はマイルドな洗い上がりといった感じです。
マイルドながら、べたつきもニオイもちゃんと取れています。

もしかしたらせっけんなんて無くても済んでしまうのでは?!という満足度。
これってとってもエコと思いませんか?!

是非みなさんも試してみてくださいね!

とぎ汁は、大きなタッパーに保管しておいて、お風呂を湧かす時に湯船に一緒に入れておいたら、そこそこのぬるさに温もっていて使いやすいですよ〜。  続きを読む




Posted by 森口智美 at 21:45Comments(0)エコ

2012年07月16日

納豆をつくってみました!

久しぶりに納豆をつくってみました。


好きな産地の好きな豆を使ってできるのがいいですね〜。
味もなかなかなんですよ。
香りも、市販のものよりも、ザ!納豆!!という感じです(笑)
大粒で作っているので食べ応えも十分!

作り方、とても簡単なのでご紹介しますね。

①豆を水で戻す(半日程度)


②圧力鍋で9分加圧。その後圧が下がるまで自然放置。

③豆が熱々のうちに市販の納豆をスプーン1杯弱混ぜる。


④ずらして蓋をして(密閉しないようにして)保温する。

40度前後で24時間程度。
うちではタッパーごとタオルで巻いて、レンジで温める湯たんぽと共に保温バッグに入れています。

24時間経ったら冒頭の写真のように白っぽくなっています。
香りはすでに納豆です!!


1〜2日冷蔵庫で寝かせてから食します。


このレシピ・・・
納豆をつくるために市販の納豆を買わないといけないところが難点です・・・。
今年の秋こそ、藁を使って天然の納豆菌から納豆を作ってみようと企てています!  続きを読む




Posted by 森口智美 at 21:22Comments(2)手作り発酵

2012年07月13日

水に溶かすだけ!セスキ炭酸ソーダを使ってみよう!

セスキ炭酸ソーダの一番面白い?!使い方。
それは、台所のお掃除に使うこと!!

特にコンロ周りの油汚れ!
あっという間に綺麗になってしまいますよ〜。

やり方は簡単です!
セスキ炭酸ソーダを水に溶かすだけ。
溶かす濃さは、汚れによって調整します。
うちでは水500ccに対して小さじ1杯くらいでしょうか。

セスキの水溶液を雑巾やスポンジなどに染み込ませて油汚れを拭いてみてください。
スルスル〜っと汚れが落ちていきますよ!!

セスキがうちに来た日には、面白過ぎて台所中大掃除してしまったくらい!
普段からこれを使っていれば、掃除が楽しく、そして、楽になりますよー。
うちは昨年末の大掃除はセスキのお陰でとっても楽々でした。

セスキの水溶液は、スプレーボトルに入れるのが使いやすくていいですよ
うちの場合は空いているボトルがなかったので、ペットボトルで代用
蓋にキリで穴を開けました。


スプレーボトルを買うまでのつなぎ…と思っていたのですが…
ピンポイントで使いたいところに使え、意外と使い勝手が良く、定番になってしまいました。

皆さんもこの週末は、ペットボトルリユースでセスキ炭酸ソーダ掃除、してみませんか?!  




2012年07月12日

超おすすめ!セスキ炭酸ソーダ

今日はセスキ炭酸ソーダをご紹介します!
(アルカリウォッシュという名前でも販売されています)
この名前を知っている人はかなりのマニア?!

一体何かと言うと、重曹がパワーアップしたようなものです!

重曹よりもアルカリは強いけれども、手で触れるレベルの強さ(弱アルカリ)なので扱いやすいです。
(使用する濃度によっては手袋をした方がいいですが、洗剤よりはるかに手荒れしにくいですよ)

実は、重曹よりもナチュラルクリーニングの効果を一番体験できるのは、このセスキ炭酸ソーダであると言ってもいいと個人的には思っています。

セスキ炭酸ソーダは、最近では100円ショプでも売っています。
騙されたと思って、是非試して欲しいです!

油汚れが面白いくらいにスルスルと落ちるんですよ〜!
セスキがうちに来た日は、汚れがあまりにも落ちるのが嬉しくて大掃除してしまったくらいです。
まずは水に溶かして(500ccに対して小さじ1程度)雑巾に含ませて拭き掃除してみてください!本当にすごいんです。

それに、このセスキ炭酸ソーダは自然界にそのままのかたちで存在する物質なので人にも環境にも優しいです。

セスキ炭酸ソーダの使い方、これからたくさんご紹介していきたいと思います。  




2012年07月11日

カレーの後のお鍋も簡単に洗えます!!

暑くなってくると、何だかカレーが食べたくなりますね。

(↑旦那作のカレーです)

カレーは美味しいのだけど、食べた後のお鍋やお皿・・・
ナチュラルクリーニングを始めるまでは洗うのが億劫で億劫で・・・
洗剤をいっぱい使うし、スポンジはベタベタになるし、洗い上がりもすっきりしないし・・・

でも、重曹を使うようになってからは、洗うのが全く苦にならなくなりました!
むしろ、なんだか爽快で楽しいです!

やり方は簡単!!

①できるだけお鍋のカレーをこそぎ取って、最後まで美味しくいただきます。
うちではシリコンのスプーンを使って、極限までこそぎ落としていただいています。


②お鍋に重曹を振りかけて・・・


③ボロ切れでゴシゴシ。カレーが固まっている時は、ボロ切れを少し湿らせると落としやすいですよ〜。


④ほとんど落ちてしまいました!


⑤あとは、流水+スポンジでゴシゴシ。洗剤を使わなくても綺麗になります!



とーっても簡単ですよ!
この方法はカレーに限らず、どんな油ギトギトお料理にも使えます!

皆さんも重曹をどんどん活用してみてくださいね〜!  




2012年07月10日

とっても簡単!自家製酵母の育て方

以前、うちの酵母たちをご紹介しました
今日は、酵母の育て方をご紹介します!


材料
・酵母のもとになる素材(果物や野菜、ハーブなど)
  今回は苺を使っています。
・湯冷まし
・瓶(熱湯消毒しておきます)



やり方
①瓶に苺を入れて


②湯冷ましを注ぐ


これだけです!!とっても簡単ですよ〜。
作業はほんの数分です。

毎日のお世話としては、
・常温に置いておく。
・一日1、2回程度瓶を振って、ふたを開けて空気を入れてあげる。

この季節なら、だいたい3、4日で酵母が起きますよ。
(冬期は1週間くらいかかります)
酵母が起きたら、プツプツと泡が出始め、それがどんどん激しくなって
蓋を開ける時にポン!っというくらいまでになります。
ここまできたらしっかり発酵しています。


できあがった酵母液は冷蔵庫で保管してくださいね。
常温だと、どんどん発酵が進んでしまいます!

酵母の使い方はまた後日ご紹介しますね。