ロハス生活のススメ › 2014年05月

2014年05月30日

最高温度のダンボールコンポスト

いつものようにコンポストを混ぜようとしてスコップに触れると…熱い!!

すかさず検温してみました。

これまでで最高の温度、67℃です!

今朝まで元気にしていたコナダニたちは姿を消していました。

かき混ぜて探してみたら、四隅に集団で避難していました(笑)

この高温だったら多くが死ぬでしょう。

この高温の原因はバナナです。
夫が子どもに見つからないように隠したバナナが熟れ過ぎて溶けていました(怒)
カロリーの高いものを投入すると、微生物の活動が活発になり、コンポスト内は高温になります。

他に分かりやすいものだと、天ぷら油でしょうか。
コンポストのテンションが一気に上がりますよ♪  




2014年05月29日

手作り砂場用道具バッグ

砂場で遊ぶのが大好きな息子のために、二年程前に作った砂場遊び用バッグがボロボロに…

補修するのも難しいので新調することにしました。

どんなものがいいのか…
周りのお友達のものを観察。。

候補として考えたのは以下。
①スーパーのカゴ(おもちゃ売り場に売っているそうです)
②ナイロンのエコバッグ(100円ショップ)
③洗濯物を入れるプラスチックのカゴ(100円ショップ)

でも、
①③は場所を取る。自転車に載せて少し遠い公園に行く時に不便。家でも置き場所に困る。網状なので砂が落ちやすくていいのだけど、公園で落ちそびれた砂が階段や玄関に落ちる…。


②はかさばらないし軽くていいのだけど、破れやすそう。破れたら補修しにくい。ナイロンのエコバッグはスーパーでもらう袋よりもかなり多い量の石油を消費している(らしい)。

そして辿り着いた結果は…
家にある端切れで大きな手提げを作る。


これなら汚れても洗えるし、砂はあちこちで落とさないし、破れても補修できる。自転車に積むのも楽々。息子も自分で持てる!(持たないけど…)
素材としても、一応は環境負荷も少ない。


思いついたら即製作。
出来栄えはさておき、物をつくるのは楽しいしストレス解消♪


小さなお子さんの居られる皆さんはどんな砂場バッグをご用意されるのでしょうか。
皆さんのアイデアもお聞きしたいなあ。  




Posted by 森口智美 at 23:54Comments(0)ロハス手作り育児

2014年05月22日

アルミ付き紙容器をリサイクル!

アルミ付きの紙容器ってリサイクルできるそうです。
皆さん、ご存知でしたか?!


私は知らなくて…
調べごとをしていて偶然発見しました。
テトラパック リサイクル便

メンバー登録するとテトラパック(アルミ付き紙容器)送付用封筒が送られてきます。
そこにテトラパックを詰めて送るだけ!
ありがたいことに送料は負担してもらえるそうです。

我が家は料理等に豆乳をよく使うのでとてもありがたいシステムです。
今までリサイクルできないことを不服に思いながら捨てていたんですよね。。

豆乳だけでなく、このマークのついているものならどんな大きさのものでもリサイクル可能らしいですよ。


皆さんもテトラパックのリサイクル、いかがですか♪  




Posted by 森口智美 at 23:11Comments(0)ロハスエコ

2014年05月20日

岡山のパン屋さん「タルマーリー」へ行ってきました

もう1ヶ月ほど前のことですが…
岡山県真庭市にあるパン屋、「タルマーリー」さん主催のワークショップに参加してきました。


ワークショップは、マクロビオティックの中島デコさんによるタルマーリーのパンに合うマクロビお料理。


タルマーリーはパン屋さんとしてというより先に「田舎のパン屋が見つけた 腐る経済」という本で知り、どうしても行ってみたいと思っていました。


岡山へ行く前に奈良でお話を聞きに行く機会を得ることができ、そして今回は念願かなって真庭市のお店へ。


そして、念願のタルマーリーのパンたち!


タルマーリーのパン酵母は自家製酵母。特に、酒種の麹菌は菌が降りてくるのを待つ…という神秘的なもの。
そのために、古民家をご自身で天然の素材だけを使って改築されたそうです。


素材も、近場のもの、そして、菌が認めるものを使われています。
例えば有機栽培などでも、使われている肥料などによってはうまく菌が育たなかったり…
それほど期待していなくてもうまく育つちゃんとしたものがあったり…

人は見た目や値段や有機だとかそういう情報からしか判断できないけれども、菌は全て知っている。
全て「菌が教えてくれる」そうです。










パン職人のご主人、格さんは、3月にお話を伺った時に
「真っ当なものを作れば環境を守ることができる」と言われていたのが印象的でした。

本当にそのとおりだと思います。
何が真っ当で、何がそうでないのか…
定義することは難しいですが、大量生産、格安食品、生産性や安定性を高めるための手段を用いられた食品…それらがこれからも持続可能で環境を守って行けるのか、そして、人の健康も守ることができるのか…私の中では疑問がたくさんです。


格さんは、レシピでも、開店準備でも、何でも聞いてくださいと呼びかけてくださっていました。
真っ当だと信じることを共有できる人は、ライバルではなく仲間…そんな気持ちなんでしょうね。
私もいつかタルマーリーさんで修行させてもらいたいです。

格さんの「腐る経済」、とてもおすすめです。
私はムヒカ大統領の演説を読んだ時、この本のことを思い出しました。
とても深いです。

そうそう、畏れ多くも奈良でお会いした時に私のパンを格さんに試食していただきました。
その時に塩の量を指摘していただいて、それから250gの粉に対して5gの塩を入れるようになりました。
あれ以来、パンの満足度(私の個人的な満足度ですよ)がぐっと上がったんです♪

↑いかにこのパンが美味しいか…熱弁の息子(笑)

さてさて、長くなってしまったので…
ワークショップのことは改めてご紹介したいと思います。  




2014年05月18日

今日のパン

今日もレーズン酵母のカンパーニュ。

いつものレシピに加えて麻の実ナッツを加えてみました。


うーん、香ばしいです。
息子も分かるのか、かなり食べていました。


これ、初めて見ました。
栄養たっぷり、何より、日本人に良く合うらしいです。

我が家の近くだと、はっこうふうずさんで入手できます♪  続きを読む




2014年05月16日

レーズン酵母でパンを焼いています

久しぶりにレーズン酵母を起こしました。

4日ほどでプクプク元気に完成!


酵母の元は、このレーズン。
酵母起こしには必ずオイルコーティングしていないものを使います。


起きたばかりの酵母で焼いたカンパーニュ。

香りが素晴らしく、また、レーズンの甘みが優しいです。


ストレート法のカンパーニュ。
モチモチしています。


元種を使ったいつものカンパーニュ。
食感はこちらの方が好き。


同じ捏ね方で違う焼き方…


食感や味の違いなどを研究中。。

皆さんも自家製酵母パン、挑戦してみませんか♪  




2014年05月15日

ダンボールコンポストのダンボール交換

ダンボールコンポストに基材を入れ過ぎな上に生ごみを投入し過ぎてダンボールが変形…

カバーしても隙間ができてしまうため、ダンボールを取り替えました。


これくらいの歪みなら使えない訳ではないのですが、基材が入り過ぎて混ぜにくくなってしまったので、ひとまわり大きな箱へ移し替えました。



入れ替えから一日経過した本日、コンポストの温度は最高レベルの63℃!

入れ替えをすると、まだ使っていない部分も切り返す(撹拌する)ことができるので、分解能力が格段にUPします。

皆さんも、機会があれば試してみて下さいね♪  




2014年05月12日

最近のパンと嬉しいメッセージ

気温の上昇とともに、パン発酵のタイミングが掴みにくくなってきました。

想定通りか想定外か…今のところ五分五分。

つい最近まで元種と酵母液は湯煎してから捏ねていましたが、それでは過発酵になりやすく、冷たいまま捏ねてみたら少しいい感じ。
でも、膨らみはおとなしめ。。

さて、ロハスフェスタで声を掛けてくださったともえさんから素敵なメッセージと可愛いカンパーニュの写真をいただきました。
感激してしまいまして…ともえさんのお許しをいただき、メッセージをご紹介させていただきます!


今朝焼けたカンパーニュの写真をお送りします。
すっごくモリモリ膨らんで、中央からも盛り上がって生き物みたいすが、これもまた愛嬌で可愛く思えるから不思議です。
森口さんのブログを拝見して、確実に生活が丁寧に楽しくそして豊かになりました。
まだまだ初歩ですが、このきっかけは大きいと感謝しています。

少しご紹介しますと、、
ベランダにはコンポストが設置されて、これも春の暖かさで元気よさそうです。
まだ熟成されていないですが、柔らかい分解されたような部分の土を使ってハーブ類を育てています。
麦みそも仕込んでいます。酵素シロップは何回も作り実家の母親にも紹介してみんなで旬のお野菜や果物から健康に楽しく酵素を頂いています。これは、はっきりと言えないですが、何か良さそうです。

本の紹介も参考になりました。
掃除の仕方や洗たく、保存料理などももちろん全てではありませんが、
地球の環境の事を考えながら自分の生活やできることを無理のないように楽しくできています。

子どもは、半年からおまるで排泄するようになり、今日で1歳になりますが、大きい方はほとんどおまるでできるので子どもの持っている力に驚いています。一人目の時は布おむつでしたが、おまるはまだまだ先でした。

森口さんのように手作り酵母でパンを焼くことは特別なことじゃないと柔らかくおっしゃっていましたが、私も一歩踏み出したら楽しい世界が広がっていました。今我が家の台所は、実験室と化しています。
いろんな酵母をおこしています。玄米、レーズン、リンゴ、イチゴ。黒米でもやってみたいなと思っています。

こんなに影響を受けて、気持ち悪い~と思われてしまわないか心配ですが、私としては、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
「お母さん、主婦」という無限の可能性のある役割は自分の発見発掘次第でその質が変わってきそうですね。
どうもありがとうございます。

これからも時々報告させてくださいね~


以上、ともえさんからのメッセージでした。
ともえさん、素敵なメッセージ本当にありがとうございました。

ブログに書いていること、私のやっていること…いつも特別すごいと思っていただけるようなのですが、実はそうではありません。
シンプル、簡単なことばかりなんですよ。
皆さんも一つでも試してみていただけると嬉しいです。
きっとそこから新しい気づき、発見が生まれると思います!

ともえさん、またのご報告、是非お待ちしております♡

そう言えば、まとめたまま、まだUPしていないおむつなし育児の記事もまたUPしたいと思います♪