ロハス生活のススメ › 2018年08月
2018年08月24日
お知らせ
8月23日、家族が見守る中、夫が旅立ちました。
以下の通りにお別れをすることになりました。
会場 ベルベ玉鳳院(徳島県名西郡石井町石井字石井505-13)
通夜式 8月25日(土)
受付 18:30
通夜式 19:00
告別式 8月26日(日)
受付 9:00
告別式 10:00開式 11:00出棺
以下の通りにお別れをすることになりました。
会場 ベルベ玉鳳院(徳島県名西郡石井町石井字石井505-13)
通夜式 8月25日(土)
受付 18:30
通夜式 19:00
告別式 8月26日(日)
受付 9:00
告別式 10:00開式 11:00出棺

2018年08月20日
家族全員揃っての生活を再開しました
8月10日に病院を退院し…
家での生活を再開させることができました。
脳転移の進行がとても早く、それを少しでも抑えるために放射線治療をしてきましたが…
全身状態の低迷により、途中で打ち切ることになりました。
もう治療が終わったんだよと伝えると
「じゃ、帰ろうか」と夫。
治療を終了することが決まって翌日には退院を表明。
翌々日には退院という超スピード対応が可能だったのは…
家を片付けてくれたお友達(神山のお友達だけでなく、大阪からも泊まりでかけつけてくれました)、エアマットなど必要なものをすぐに揃えてくださったケアマネさん、在宅診療を受けるための手配を急いでくれた病院の職員さん方、在宅診療をお盆前という多忙な時期に引き受けてくださった先生方、家についた時に移乗を手伝ってくれたお友達、そして家族や親族の同意と協力…そして何よりも心強かったのは大阪から看護師の友人がかけつけてくれたこと(10〜17日まで滞在して協力してくれました)。
長距離移動すること事態がリスクであると言われていたのにもかかわらず、夫はまったく問題なく、むしろぐっすり眠って快適に移動してこれました。

帰宅してから、夫の眼力は強くなったように感じます。
また、病院食と違って食べ慣れたものを食べることができるので食事量がとても増えました。
また、治療も諦めてはおらず、鳥取のよろずクリニックさんのご協力でコロイドヨード療法を始めました。
加えて、丸山ワクチン、ホルミシス療法(ラドンミスト吸入)や三井温熱療法も続けています。
さて先日は私たちの住む下分地区の夏まつりがありました。
子どもたちは義両親と共にお祭りへ。
「いってきまーす!」の元気な声に
「じゃ、行こか」と夫。
今の夫は左半身が完全に麻痺し、右半身は手足をおおまかに動かせる程度。立位はもちろん座位も寝返りも自力では難しい状況です。
「来年は絶対に行こうね」
そう伝えながらも…どうにかならないかなと訪問看護の看護師さんに相談してみました。
「お祭りに行きたいと言うのですが、行けますかね…」
そして返ってきたお返事は
「行けるかどうかじゃなくて、行きましょう!」
1時間後には看護師さん2名といつものドクターがリクライニング車椅子と共に駆けつけてくれました。
ベッド⇔車椅子の移乗には民生員さんにもご協力いただき、花火を家族で見ることができました。

ささやかだけれど大きな願い…叶えてもらえたことに感動しました。
夫はもちろん、子どもたちもとても喜んでいました。

たくさんの方々のおかげで今を最高の状態で過ごすことができています。
本当にありがとうございます。
家での生活を再開させることができました。
脳転移の進行がとても早く、それを少しでも抑えるために放射線治療をしてきましたが…
全身状態の低迷により、途中で打ち切ることになりました。
もう治療が終わったんだよと伝えると
「じゃ、帰ろうか」と夫。
治療を終了することが決まって翌日には退院を表明。
翌々日には退院という超スピード対応が可能だったのは…
家を片付けてくれたお友達(神山のお友達だけでなく、大阪からも泊まりでかけつけてくれました)、エアマットなど必要なものをすぐに揃えてくださったケアマネさん、在宅診療を受けるための手配を急いでくれた病院の職員さん方、在宅診療をお盆前という多忙な時期に引き受けてくださった先生方、家についた時に移乗を手伝ってくれたお友達、そして家族や親族の同意と協力…そして何よりも心強かったのは大阪から看護師の友人がかけつけてくれたこと(10〜17日まで滞在して協力してくれました)。
長距離移動すること事態がリスクであると言われていたのにもかかわらず、夫はまったく問題なく、むしろぐっすり眠って快適に移動してこれました。

帰宅してから、夫の眼力は強くなったように感じます。
また、病院食と違って食べ慣れたものを食べることができるので食事量がとても増えました。
また、治療も諦めてはおらず、鳥取のよろずクリニックさんのご協力でコロイドヨード療法を始めました。
加えて、丸山ワクチン、ホルミシス療法(ラドンミスト吸入)や三井温熱療法も続けています。
さて先日は私たちの住む下分地区の夏まつりがありました。
子どもたちは義両親と共にお祭りへ。
「いってきまーす!」の元気な声に
「じゃ、行こか」と夫。
今の夫は左半身が完全に麻痺し、右半身は手足をおおまかに動かせる程度。立位はもちろん座位も寝返りも自力では難しい状況です。
「来年は絶対に行こうね」
そう伝えながらも…どうにかならないかなと訪問看護の看護師さんに相談してみました。
「お祭りに行きたいと言うのですが、行けますかね…」
そして返ってきたお返事は
「行けるかどうかじゃなくて、行きましょう!」
1時間後には看護師さん2名といつものドクターがリクライニング車椅子と共に駆けつけてくれました。
ベッド⇔車椅子の移乗には民生員さんにもご協力いただき、花火を家族で見ることができました。

ささやかだけれど大きな願い…叶えてもらえたことに感動しました。
夫はもちろん、子どもたちもとても喜んでいました。

たくさんの方々のおかげで今を最高の状態で過ごすことができています。
本当にありがとうございます。
2018年08月09日
明日…
明日、退院することが決まりました。
退院にあたっては多くの困難があり、環境を急いで整える必要があったり、お盆と重なってしまったことでお世話になるはずだった在宅医療のドクターと連携できなくなり、一から探し直すなど…
しかしながら1日でも早く!という私たちの願いを叶えようと、神山でも病院でも多くの方が協力してくださいました。
皆さんのお陰で、明日、神山の家に帰れます。
病室にどんどん増えていった写真やメッセージ…
写真を見ると、家族や友人がいつも共にあるように感じられます。
子どもからのメッセージは夫を勇気づけます。

看護師さんや掃除の方など…
また増えたねーとあたたかく見守ってくれました。
明日、やっと家へ帰れます。
気持ちを寄せてくださる皆様、心からありがとうございます。
退院にあたっては多くの困難があり、環境を急いで整える必要があったり、お盆と重なってしまったことでお世話になるはずだった在宅医療のドクターと連携できなくなり、一から探し直すなど…
しかしながら1日でも早く!という私たちの願いを叶えようと、神山でも病院でも多くの方が協力してくださいました。
皆さんのお陰で、明日、神山の家に帰れます。
病室にどんどん増えていった写真やメッセージ…
写真を見ると、家族や友人がいつも共にあるように感じられます。
子どもからのメッセージは夫を勇気づけます。

看護師さんや掃除の方など…
また増えたねーとあたたかく見守ってくれました。
明日、やっと家へ帰れます。
気持ちを寄せてくださる皆様、心からありがとうございます。
2018年08月07日
無事誕生日を迎えました
7月30日に入院し、1週間が経過しました。
現在、脳転移への放射線治療を続けながらの入院生活中です。
8月3日、夫は42回目の誕生日を迎えました。
やっと後厄が終わりました!!
誕生日には病院のスタッフの皆さんが誕生日会を企画してくださり…
とても賑やかな会になりました。
神山から、そして大阪からもお友達がかけつけてくださって、本当に感謝いっぱいです。
病室の壁に少しずつ写真が増えます。
夫は起きている時は写真を眺めています。
まだ家に帰れないけど…写真を見ることで満たされる何かがあります。


新しいブログにようやくアクセスできたので前回はあちらに記事をアップしています。
http://lohas.moriguchi.org
現在、脳転移への放射線治療を続けながらの入院生活中です。
8月3日、夫は42回目の誕生日を迎えました。
やっと後厄が終わりました!!
誕生日には病院のスタッフの皆さんが誕生日会を企画してくださり…
とても賑やかな会になりました。
神山から、そして大阪からもお友達がかけつけてくださって、本当に感謝いっぱいです。
病室の壁に少しずつ写真が増えます。
夫は起きている時は写真を眺めています。
まだ家に帰れないけど…写真を見ることで満たされる何かがあります。


新しいブログにようやくアクセスできたので前回はあちらに記事をアップしています。
http://lohas.moriguchi.org