ロハス生活のススメ

白いシャツ、白いタオル…
だんだん汚れが溜まってきますよね…。

特に襟もと…皮脂汚れが落ちません。


白いタオルはこの有様…

ということでまたまた煮洗いです。
今回は「頑固な汚れを落とす」煮洗いです。


やり方はいつもと同じですが、重曹ではなく酸素系漂白剤を使います。
沸騰した湯に酸素系漂白剤を投入。
（汚れが酷いときには石けんも投入します。今回は固形石鹸を少量投入しています）


ぐつぐつと煮洗い。すごい泡立ってきます。
ふきこぼれ注意です。
今回はこのまま３０分煮洗い。


シャツはすっきり！汚れが落ちました！！


タオルはあまり変わっていないように見えますが…
すごく奇麗になっているんですよ♪


ちょっと分かりにくいですが…


少し落ちていないけれども、実際の感想は「かなりすっきり！」
石けんや洗濯板、セスキ炭酸ソーダで落ちなかった汚れがここまで落ちました♪

皆さんもしつこい汚れに煮洗いを試してみてくださいね♪

煮洗いする際は、素材が熱に強いかどうか、調べてからお願いしますね。
今回、シャツもタオルも綿１００％です。

シャツは洗濯温度４０℃までの表示があったのですが、思いっきり無視…^^;
シャツのボタンが貝ボタンだったので全て外してから煮洗いしています。


ところで、煮洗いをすると生地が傷むのでは？というご質問をいただきました。
生地の織り方や種類を調べていましたが、現物なしの資料だけの勉強では理解が深まらず…
きちんとお答えすることができません。ごめんなさい。

ただ、私の経験で言いますと…
手洗いでゴシゴシ…や洗濯板での洗濯よりかは生地を傷めないのでは？というのが今のところの結論です。

一番生地を傷めるのが、私の場合は手洗いです。
繊維同士を擦り合わせることで毛羽立ち、そこが弱くなり、破れてくる…。
また、そういうところには汚れもつきやすくなります。

ゴシゴシと洗う頻度の高い布巾や雑巾は、煮洗いする頻度の高い食器用やテーブル用布巾よりも傷むのが早いんです。

ですので、煮洗い自体は生地をそれほど傷めないのでは…というのが今の私の感想です。

我が家で煮洗いしている生地の種類は、綿、綿＆麻、綿＆レーヨンです。

ご参考になさってくださいね。