ロハス生活のススメ › 2017年03月29日

2017年03月29日

適当でもちゃんとできる八朔ピールのレシピ

庭の八朔を使った八朔ピール。
2本の八朔の木もほぼ食べ尽くし…もうそろそろおしまいです。

八朔ピール、何度も作るうちに計量などしなくなりました。
適当でもできるようになるものですね。

私の作り方をご紹介します!
1.八朔の皮を一晩水に漬けて柔らかくする(ピールは綺麗に洗っておきます)
2.10分茹でて湯を切る
3.粗熱が取れたらスプーンで白い部分をこそげ取る(少し残っても大丈夫)
4.10分茹でて湯を切る
5.もう一度、10分茹でて湯を切る
6.細長く刻む
7.砂糖と少量の水を加え、火にかける(中火)
8.焦げないように時々混ぜ、水分がなくなるまで火にかける(弱火)

出来上がったピールは密封できる袋に入れて冷蔵または冷凍保存します。

砂糖の量はとても適当。
少なすぎると傷みやすくはなりますが、冷凍保存すれば問題ないと思います。

我が家は八朔10~15個分のピールにキビ砂糖を1袋(750g)使っています。
混ぜすぎると崩れてしまうしなかなか水分も減らないので、一度に大量に炊くより何度かに分けた方が良いと思います。

我が家のピールは白いお砂糖を使わないので一般的なピールよりも色がだいぶ濃いです。
でも、とっても美味しいですよ。

パンやケーキに混ぜたりして重宝しています。

チョコレートとの相性は抜群です!


今年のシュトレン~バレンタインバージョン~はこのピールをたっぷり入れてみました。


意外と簡単なピール作り。是非試しみてくださいね。