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2014年05月06日

パンの元種の育て方③

パンの元種の育て方②の続きです。


〜3日目〜

しっかり膨らみました。


昨日までと同様に地粉全粒粉を加えます。


酵母液も加えて混ぜます。


混ぜたらこんな感じ。
半日後に混ぜられたら混ぜてください。


混ぜて一日待てば元種の完成です!

保管は暑い季節は冷蔵庫がいいと思います。我が家は来月くらいから冷蔵庫かな…。
冬期はいつも食器棚で保管していました。


元種ができてしまえば、使った分だけ粉と酵母液を適量加えて混ぜ、半日〜一日発酵させれば繋いでいくことができますよ。

元種は毎日使うか、使わない日は少し粉と酵母液を足して混ぜるかしてくださいね。
毎日触れて気にしていないとすぐに元気がなくなってしまいます…。

元気がなくなった時は発酵時間を長めに取ったり、元気な酵母液とあわせてパンを捏ねたりしてなんとか膨らませますが…やはり元種の元気さはパンの美味しさにかなり影響してきます。


元種を育ててからパンを焼くのが面倒な場合、酵母液と粉を直接混ぜて焼くストレート法もあります。

またストレート法もご紹介したいと思います。


今のパンの育て方、焼き方にたどり着くまで、たくさんの本を参考しにましたが、主に役立ったのが以下の本です。


「自家製酵母のおいしいパン」相田百合子著

この本で酵母の育て方、一通りのレシピを学びました。
色んな酵母の育て方が載っていて、この本片手に実験を重ねました。


「にっぽんのパンと畑のスープ」白崎裕子著

この本で地粉の捏ね方、焼き方を見直した結果、釜のびが良くなり、同じ粉でも香り高く焼けるようになりました。
焼き温度と時間はこの本を参考にしています。

スープのレシピもとても美味しくてオススメですよ!!

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